SEO対策を行っただけで満足してはいけません。大事なのはSEO対策によってどのような効果を得たのか、どのように改善するべきなのかまで見ることです。

ここでは、効果測定のタイミングや何を見ればいいのか、効果測定に役立つ無料ツールをご紹介します。

SEO対策のやりっぱなしはNG!しっかり効果測定を!

カラフルなグラフと虫眼鏡と電卓

SEO対策をしたからといって、必ず効果が出るとは限りません。
効果が出たかどうかを確認するためにも、効果測定を行う必要があります。

SEOの効果測定とは?

SEO対策で効果を得られているかどうかを知るために欠かせないのが、効果測定です。

自社のウェブサイトにSEO対策を行う目的は集客や売上を改善するためですので、効果測定でウェブサイトの変化を計測します。

SEO対策は多くの企業が取り組んでいますが、効果測定まで実施している企業は果たしてどのくらいいるでしょう。

効果測定をしていないと、現在行っているSEO対策が適切かどうか判断できません。適切な対策を行い、効率よく目的を達成するためにも、効果測定を行いましょう。

SEOの効果測定が必要な理由

SEOの効果測定は、なぜ必要なのでしょうか?効果測定が必要な理由は、主に3つあります。

SEO対策の効果を知るため

効果測定は、SEO対策の効果が出ているかどうかを知るために行います。
効果測定することによって、アクセス数などの詳細なアクセス状況が把握できるため、SEO対策が適切だったかどうかの確認ができます。

なぜ検索結果の上位に表示されたのかは、可視化することでわかります。結果が出た要因は、被リンクやSNSなどでの露出増加により流入が増えたのか、質の高いコンテンツが増えたのか様々です。

結果が出た要因がわからないまま、同じようなSEO対策を繰り返し続けていると、競合する他社が戦略を変えたり、ユーザーの行動が変化したりした際に、検索結果の上位に表示されなくなる可能性があります。

ただ何となくSEO対策をするのではなく、可視化した結果に基づいて対策することが重要です。また、定期的に効果測定をすることで、どのようなSEO対策と相性がよいのかの把握もできます。

SEO対策の改善点を見つけるため

Googleは検索結果の上位に表示されるすべての条件を公表しているわけではないため、様々な施策を試してみるしかありません。効果測定で改善すべき点を見つけ、SEO対策に反映することで、効果が出ない状況からの脱却が目指せるというわけです。

アルゴリズムの変動に気づくため

Googleのアルゴリズムは常に変動しているため、変動に合わせてSEO対策も見直さなければなりません。

一度SEO対策をして結果が出たからといって、同じような施策を続けていても、Googleのアップデートによる判断基準の変化で評価が下がる可能性もあります。そのため、定期的に効果測定を行い、新しいアルゴリズムに対応できているかどうかを確認する必要があります。

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効果測定を行う前に覚えておきたい指標

チェックリストにチェックを入れる男性

SEOの効果測定では、主に5つの指標を確認します。

キーワード順位

SEO対策をするときには、上位表示を狙うキーワードを設定します。
設定したキーワードで検索してみて、自社のウェブサイトが検索結果の何位に表示されているのかを、まずは確認しましょう。

コンテンツごとにキーワードを設定している場合は、ページごとに検索結果の順位も確認します。
検索結果の順位を検索する際には、クラウド型ツールの「GMO順位チェッカー」(1カ月無料)や無料ツールの「GRC」「SEOチェキ!」を使用します。

流入数

流入数は「訪問数」や「セッション数」ともいい、自社のウェブサイトにユーザーが訪問した数を指します。

SEOの効果測定では、Googleなどの検索エンジン経由で流入する、自然検索流入数を確認します。Googleが提供する無料ツールの「Google Search Console」を使用し、「検索結果」の「合計クリック数」を見ればわかります。

コンバージョン率(CVR)

コンバージョン率とは、商品の購入やサービスの申し込みなど、ウェブサイトの目標である最終アクションに到達した割合のことです。

コンバージョンを獲得するためには、Googleなどの検索エンジン経由でウェブサイトに流入してから、コンバージョンにたどり着くまでの、導線やコンテンツを工夫する必要があります。

コンバージョン率を把握するためには、ウェブサイト全体のコンバージョン率だけではなく、コンバージョンページへのアクセス数も確認します。

ウェブサイト全体のコンバージョン率の確認には、「Google Analytics」を使用し、「コンバージョン」→「目標」→「概要」を選ぶと、コンバージョン率がグラフで表示されます。

また、コンバージョンページへのアクセス数の確認には、同じく「Google Analytics」を使用し、「行動」→「すべてのページ」→「ナビゲーションサマリー」を選ぶと、コンバージョンの前にアクセスされることの多いページが表示されます。

ページビュー数(PV数)

ページビュー数とはその名のとおり、ユーザーがウェブサイトのページにアクセスした回数のことです。
ただし、ページビュー数はウェブサイト全体ではなく、重要なコンテンツのページビュー数を確認します。

ページビュー数の確認には、Googleが提供する無料ツールの「Google Analytics」を使用し、「行動」→「サイトコンテンツ」→「すべてのページ」を選んでいくと、コンテンツごとのページビュー数が表示されます。

被リンク数

Googleは被リンクの量と質も評価基準に加えているため、被リンク数の確認も必要です。

ただし、質の高い被リンクが必要となるため、被リンク数だけではなく、低品質な被リンクがないかどうかも確認します。

被リンク数と外部リンクの確認には、「Google Search Console」を使用し、「リンク」の「外部リンク」の詳細を見ればわかります。

直帰率・離脱率・滞在時間

SEOの効果測定とは異なりますが、ウェブサイトの現状を把握しておくには、直帰率離脱率滞在時間も確認することをおすすめします。

直帰率:ユーザーがウェブサイトを訪れた際に、他のページを閲覧することなく、ウェブサイト外へ離脱した割合のこと

離脱率:ユーザーがウェブサイト訪問した後、他のページを閲覧してから、ウェブサイト外に離脱した割合のこと

滞在時間:ユーザーがウェブサイトのページを閲覧するために、とどまった時間のこと

直帰率や離脱率が低く、滞在時間が長いからといって、質の高いウェブサイトというわけではありません。

1ページ目を見ただけで、ユーザーの目的が達成できたり、悩みが解消できたりすれば、質の高いウェブサイトだといえます。

同じく、滞在時間が短くても、商品の購入やサービスの申し込みなどのコンバージョンに到達していれば、問題ありません。

そのため、直帰率や離脱率、滞在時間については、他の指標とバランスが取れているかを、確認する程度にしておきましょう。

効果測定を行うタイミング

whenと書かれたブロックと時計

SEOの効果測定は自社のウェブサイトにSEO対策をした前後に行いますが、SEO対策の施策によっては効果が出るまでに時間がかかる場合もあるため、施策ごとに効果測定を行うタイミングが異なります。

どのタイミングで効果測定をすればいいのか、時期の目安を確認しておきましょう。

ウェブサイト全体の施策

ウェブサイトのリニューアルなど、サイト全体の施策を行った場合には、3~6か月の時間がかかります。

なぜこんなに時間がかかるのかというと、多くのウェブサイトが、年に数回実施されるコアアルゴリズムのアップデート後に効果が反映されるためです。

3~6か月後に効果が出てきた後には、継続して効果が上がっていく場合もあるため、効果測定の時期が遅ければ遅いほど、よい結果が出る傾向があります。

新規ページの追加

SEO対策を目的としたページを新たに追加した場合は、早ければ1か月で効果が出ることもありますが、ほとんどは効果が出るまでに3~6か月はかかります。

新規ページを追加した場合も、ウェブサイト全体の施策と同じく、6か月目以降に効果のピークに至る傾向があります。

既存ページに修正

キーワードを調整するなどの軽い修正の場合は、1週間程度で効果が出るものもありますが、リライトなどの大掛かりな修正の場合は、効果が出るまでに1~2か月はかかり、効果のピークに至るのが6か月目以降になるものもあります。

入れておいて損なし!効果測定で役立つ無料ツール

ノートパソコンとマウス

SEOの効果測定で役立つツールには様々な種類がありますが、手軽に効果測定ができる、おすすめの2つの無料ツールをご紹介します。

Google Analytics(グーグルアナリティクス)

Googleが無料で提供しているのが、アクセス解析ツールの「Google Analytics」です。無料ツールながら機能はトップクラスで、企業の多くが導入しています。

Google Analyticsを活用することによって、コンテンツごとやユーザー層別、時期別などのセグメントにわけた、詳細なアクセス状況が分析できます。

Googleアナリティクスの目標設定で、コンバージョンを簡単計測!

Googleアナリティクスの目標設定で、コンバージョンを簡単計測!

今回ご紹介するのは、Googleアナリティクスでコンバージョン計測をする初歩の方法となります。ページビューがどれくらい有るかなども重要ですが、それによってサイトのコンバージョンを数値化してみましょう。

Google Search Console(グーグルサーチコンソール)

「Google Search Console」もGoogleが無料で提供しているツールで、クローラーがウェブサイトをどのように認識しているのかの確認と管理ができます。

Google Search Consoleでは、検索キーワードのクリック数や表示回数の他、ページの問題点やどのようなウェブサイトからリンクされているのかなど、様々なデータの確認ができます。

サイト流入前後のデータの解析やウェブサイトのマイナス要因の特定にも役立つGoogle Search Consoleは、SEO対策に欠かせないツールです。

【最新2022年版】SEO対策で使える無料ツール13選!使い方もわかりやすく解説

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SEO対策ツールには、手軽に始められる無料ツールや本格的な有料ツールなど様々な種類があり、どれを選んだらよいのか悩む方がほとんどです。ここでは、これからSEO対策を始める初心者の方におすすめの、無料ツール13選をご紹介します。

まとめ

SEO対策をしたからといって必ず効果が出るとは限りません。

SEO対策で効果を出すためには効果測定を行い、結果をもとに改善する必要があります。SEO対策とSEOの効果測定をセットで行うことでより効率的にウェブサイトへの集客につなげられるため、SEO対策をしたら必ず効果測定を行いましょう。

GMOソリューションパートナー株式会社では、SEO対策支援やSEOに役立つツールを提供しています。

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しっかりとお話を伺ったうえで、一人ひとりの課題に応じたソリューションをご提案いたします。

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