「実際にサイトを作成して、SEO対策もしっかりしたけどあまり効果を感じられない」
こんな悩みを持っている方も多いのではないでしょか?

そんな悩みを持っている方にぜひお試しいただきたいのが『SNSの活用』です。

現在Webマーケティングにおいて、SNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)を活用した新たなビジネスモデルが広がっています。

その名も『SNSマーケティング』!

『SNSマーケティング』とは・・・
InstagramやTwitterなどのに利用者数の多いSNSを活用して、ファンを獲得し、ビジネスの成長につなげる新たなマーケティングのこと

SNSの活用により、「商品が売れるようになった」「会社の雰囲気を伝える事ができた」など事業が良い方向に転換した事例が多々あります。
しかしSNSはたくさんの種類が存在し、その一つひとつの特徴を理解していないと効果を得られないことも…。
そこで今回はWebマーケティングにおけるSNSの活用方法をご紹介していきます。


SNS活用が重要な理由

2015年末から2020年末の日本国内のSNSの利用者と利用率は年々右肩上がりに上昇。
2021年末には8114万人に達する見込みです。
これまではテレビや雑誌などのマスメディアや、インターネットから情報を得る方が多かったが、近年はSNSの情報をもとに商品を購入する方も多くいるとの調査結果もでています。
そのため、今後インターネットを活用したマーケティングを行うのであれば、SEOだけでなく、SNSの活用も併用しなければ今後伸びにくいともいえるでしょう。


各SNSの特徴

今回は5大SNSといわれている『LINE』『Twitter』『Facebook』『Instagram』『TikTok』の特徴や違いについてご紹介していきます。
まずはじめに5大SNSの利用率についてみていきましょう。

SNSを利用していると回答した中で最も利用率が高いのは『LINE』で77.4%、その後『Twitter』、『Instagram』、『Youtube』、『Facebook』、『Tiktok』と続いています。


『LINE』

  • 月間利用者数 8600万人(2020年10月発表)
    ※参考:LINEホームページ
  • 10代~70代まで幅広い世代に使われている
  • 不特定多数に情報を配信することには不向き

日本最大級のプラットフォームである『LINE』。
日本の人口の65%以上が利用しており、幅広い年代に浸透しているSNSです。
公式アカウントの運営もあり、多くの企業が『LINE』を活用しています。
しかし、情報を発信するためには友達登録をしてもらう必要があるため、一斉に情報を発信するためには使いにくいのが現状です。
友達登録をしてくれているコアなユーザーにクーポンなどお得な情報をお届けするのに有効なSNSです。


『Twitter』

  • 月間利用者数 4500万人(2017年10月発表)
    ※参考:Twitter Japan
  • 幅広い年代のユーザーが利用!特に20代に人気
  • 匿名利用が可能なため発信しやすい

ユーザーの伸び率は停滞しているものの、若手を中心に利用されている『Twitter』。
リツイートが簡単に行えるため、拡散力は脅威的。
投稿の制限も140字以内であれば、自由度が高く、広告利用しながらキャンペーン情報などの拡散にも利用できます。
文字のみの投稿もできるため、手軽にツイートすることができるのが特徴ですが、手軽であるがゆえに発信した情報が炎上するリスクもあります。
幅広いユーザーに手軽に情報を拡散したい方に有効なSNSです。


『Instagram』

2017年に流行語大賞を受賞した「インスタ映え」が日本中で流行し、国内で最も勢いがある『Instagram』。
写真や動画の投稿機能や24時間限定で公開できるストーリーなどの視覚的コンテンツが中心であるため、商品の見栄えや特徴をユーザーに伝えることができ、SNSのなかでも購買行動への影響が強いといわれています。
ただし、拡散力のあるシェア機能がないため、多くのフォロワーを獲得しないと効果は期待できません。
フォロワーを獲得するために、見栄えの良いオシャレな写真や動画を投稿できる方に有効なSNSです。


『Facebook』

  • 月間利用者数 2600万人(2019年4月発表)
  • 30代から40代の利用者が多い
  • 広告のターゲティング精度は高い

2019年月間利用者数がはじめて減少した『Facebook』。
ユーザー数は減少しているものの、広告を掲載する際に細かいターゲティング設定ができることや少額から運用できるため知識があれば一定の効果を期待できるでしょう。
主な利用者層が40代から50代と、他のSNSと差別化できているもの魅力的なので、中年層をターゲットにする方にとって有効なSNSです。


『TikTok』

  • 月間利用者数 950万人(2019年2月時点)
  • 10代から20代の利用が多い
  • 日本でもビジネス利用が増加

ショートムービーに特化したプラットフォームである『TikTok』。
公表されている日本の利用者数は少ないものの、全世界では5億人を超え、人気のあるSNSです。
「簡単に動画を制作できる」「フォロワー以外にもリーチできる」点などが特徴であり、ビジネスで利用する企業も増えてきています。
ただし、TikTokの仕様上、商品購入サイトなどに誘導できないため、直接売上を伸ばすことは不向きなSNSです。
動画の拡散力はとても強いので、会社のイメージ向上や個人のブランディングアップなどに有効なSNSです。


SNS活用の成功例

三重県「鳥羽ビューホテル花真珠」

コロナ禍に苦しむホテル業界。
2020年12月末にはGotoトラベルも停止され、「鳥羽ビューホテル花真珠」も宿泊者は激減…。
「なにかできることはないか?」と考えた女将が、TikTokの運用開始を決意。
1本の動画撮影に20~30回くらい撮りなおしたこともあるそうですが、その甲斐あってTikTok内でフロントスタッフが躍る動画が話題になり、再生回数はなんと660万回超え!
予約が殺到し、客足も回復傾向にあるそうです。


体軸コンディショニングスクール

体の軸「体軸」をテーマに、正しい身体の使い方を学べるスクールを運営。
Facebookの運用をはじめ、身体の専門的な知識をわかりやすく説明し、フォロワーはなんと5万3000人超え!
【脇を回せば脚のむくみ・疲れがとれる】【体幹が弱いってなに!?】など健康志向が高い方が興味を持ちやすいキャッチコピーを掲げ、フォロワーの獲得に成功しました。
Facebookは実名登録必須なため、身体について真剣に考えているユーザーが多く、実際にスクールに通った方も多くいらっしゃたそうです。


土屋鞄製造所

SNSの活用により自社ブランドを確立した土屋鞄製造所。
主に革製品を扱い、InstagramとFacebookに商品の写真を投稿しています。
Instagramのフォロワーは9万5000人、Facebookのフォロワーはなんと28万人超え!
同社がSNS活用を成功させたポイントは、「共感を持てる写真をたくさん投稿したこと」であろう。
商品とは全く関係のない木の下で撮影したり、季節感を感じさせる投稿を多数行うなど、ユーザーに共感を生む投稿をしています。
「日常生活の中で商品を使用するイメージ」をつけることに成功し、多くのフォロワーを集客できた一つの成功例です。


まとめ

今回はWebマーケティングにおいてSNS活用方法についてご紹介してきました。 コロナ禍で商品が売れない、客足が減ってしまった、という企業にとっては、一発逆転の奇跡を起こすことができるのがSNSの活用です。 検索エンジンからではなく、SNSから情報を収集する方が増えた今、SNSを活用することはSEO対策を行うのと同様の価値があることではないでしょうか。

今後、まだSNSを活用していない企業も参入し始め、「Webサイト×SNSの活用」が当たり前の世の中になってくるでしょう。

次回の更新は5月31日を予定しております。

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