こんにちは。SEO先端ラボです。
春はもうすぐそこまで来ているのに、朝晩はまだまだ肌寒い日が続いています。
季節の変わり目は体調を崩しがちなので気を付けたい所です。

さて、今回は「ドメイン年齢」の噂についての調査をします。

今回検証するSEOの噂

ドメイン年齢が長いほどSEOで上位表示しやすい?!

ドメイン年齢について

そもそもドメイン年齢について、改めて説明します。

ドメイン年齢は一般的に2通りの概念があります。
ドメインが登録された日から起算した期間、もしくは検索エンジンにインデックスされた日から起算した期間のことを指します。

ワンポイントアドバイス ドメイン年齢の調べ方

Googleで「ドメイン年齢 調べ方」等といったキーワードで検索してみて下さい。
調べたいURLを入れるだけで、ドメイン年齢を表示してくれるWEBサイトがいくつか見つかるはずです。



ちなみにドメイン年齢が、SEOの評価基準に影響するとも一部では言われています。
はたして本当に検索順位に影響するのでしょうか。

実際にGoogleから、ドメイン年齢とSEOの関係性について見解が発表されています。
Googleの答えは「ドメイン年齢はSEOの順位に影響されない」です。
今回、本当にドメイン年齢とSEOの順位に関連性はないのか調査しました。
また、Googleの公式見解についてもご案内します。
 

ちなみにこのサイトのドメイン年齢は、8年3か月(2022年3月現在)でした。
おかげさまでもうすぐ10周年です。
ライバルサイトは自身のサイトよりも歴史があるのか、調べてみるのも面白いです。

ドメイン年齢とSEOの噂 

調査部員
調査部員

今回の調査結果の発表です。
ドメイン年齢が高いと本当にSEOに有利なのか。実際のWEBサイトをサンプリングし調査しました。

調査部員
調査部員

ドメイン年齢と検索順位の関連性は確認出来ませんでした。

調査部長
調査部長

必ずしも上位サイトの方がドメインが古いという事では無さそうだね。

調査部員
調査部員

そうです。
図1-2をご覧頂くと、むしろ4位のサイトが一番ドメイン年齢が長い結果になりました。
更に詳しくグループ、順位ごとに調査しています。次のグラフをご覧下さい。

調査部員
調査部員

こちらは検索順位を10位ごとにグループ分けをしました。それぞれのグループをドメイン年齢別に分けたものです。

調査部長
調査部長

この結果を見ても、ドメイン年齢が長い=SEOで上位表示するという法則は見られないね。

調査部員
調査部員

仰る通りです。 ドメイン年齢と検索順位の法則性は確認出来ません。

調査部員
調査部員

こちらは1位から5位までのWEBサイトをドメイン年齢別に分けました。

調査部長
調査部長

1位のWEBサイトは、1000日以内が一番多いですね!

調査部員
調査部員

これは意外な結果でした。
若いWEBサイトでも1位になれるチャンスが十分あるという事ではないでしょうか。

結局関連性はない?

今回の調査では、ドメイン年齢と検索順位の明確な関連性は確認出来ませんでした。

何故「ドメイン年齢がSEOに有利」と言われるようになったのでしょうか。
良質なコンテンツページを高く評価するGoogleは、長年ユーザーの支持を獲得し続ける良質なWEBサイトを上位表示させるでしょう。

ユーザーニーズに応える良質なコンテンツを提供し、固定のファンを獲得するためには、ある程度コンテンツ制作に熟練する必要があるのかもしれません。
その結果として、「ドメイン年齢が長いWEBサイトが評価されている」と見えるケースがあるのではないでしょうか。

Googleの重要人物のひとり「ジョン・ミューラー」も、自身のTwitterで、ドメイン年齢とSEOの関連性を明確に否定しています。

SEARCH ENGINE ROUND TABLE
グーグル:古いドメインも新しいドメインもグーグルであなたに利益をもたらさない
引用:https://www.seroundtable.com/old-new-domain-names-google-seo-27844.html

「ドメイン年齢は何の役にも立ちません」とはっきり言っています。

Twitter

例えば、次の2サイトなら、

  • ドメイン年齢:10年
     ⇒中身が全くない。アクセス数もほぼゼロ。
  • ドメイン年齢:1年
     ⇒ほぼ毎日更新。オリジナルのコンテンツ。アクセス数も月間数万UU。

検索エンジンは後者のWEBサイトを評価するということです。
WEBサイトを立ち上げて間もなくても、有益な情報であればGoogleで上位表示を目指せそうです。

メタキーワードと検索順位には関連性がない事が判明しましたが、一方でどの順位グループでも40%近くのサイトがメタキーワードを設定していることも分かりました。

まとめ~重要なのは中身~ 

所長
所長

ワシの年齢もこのWEBサイトの10倍以上じゃからな。年には勝てんわい。

調査部長
調査部長

え?えぇ!?所長!その見た目でおいくつですか!?WEBサイトも人も年齢じゃないという事ですね!中身が重要です!

調査部員
調査部員

年齢関係ないのであれば、私が部長を通り越して次期所長になれる日も・・・?!

調査部長
調査部長

それは許さん!

検索エンジンも日々進化しており、WEBサイトの中身をしっかり認識して評価しています。
長年運営しているサイトでも、

  • 他WEBサイトからの内容転載
  • 中身の伴わないコンテンツ
  • 同じ内容の繰り返し

といったようなWEBサイトは長く運営していても、Googleから評価される事は難しいかもしれません。

「立ち上げたばかりのWEBサイトだから競合には勝てない」

ということは決してありません。
中身で勝負すればあのライバルサイトにも勝てる可能性は十分あるでしょう。

【ドメイン年齢の定義】

  • ドメインを登録した日から経過した日数(whois検索で確認可能な日数)

【調査対象】

  • 自然検索順位1位から50位までのWEBサイト
  • ※対象キーワードは弊社にて選定

【対象サイト数

  • 調査データ数:543サイト

【調査方法】

  • 1.あらかじめ3つの複合キーワードを選定
  • 2.上位50番目までのサイトのドメイン登録日を取得
  • 3.ドメイン登録日からの経過日数を確認

【調査期間】

  • 2021年2月1日~2月26日

【調査結果】

  • ドメイン年齢と検索順位に関連性は認められず

次回予告

次回のテーマは、「コンテンツに含まれるKW数について」です。
4月15日公開予定です。
お楽しみに!

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