
目次
5月のモバイルフレンドリーアップデートの意味
5月12日に発表されたモバイルフレンドリーアップデートの趣旨は3月に発表されたものになります。 つまり、2015年4月21日に実施されたモバイルフレンドリーアップデートの効果を高めるアルゴリズムの改善です。 Googleは公式ブログでモバイルでも見やすいページが検索結果でさらに多く表示されるようになると発言しているので、スマートフォンで検索した際には、モバイルフレンドリーなサイトがより上位表示しやすくなることは間違い無いでしょう。モバイルフレンドリーの対応方法
モバイルフレンドリー対応とは、Googleが推奨するスマートフォンで閲覧した際に見やすいサイトにするということです。 具体的な対応方法はモバイルフレンドリーテストというツールで修正ポイントを知ることができます。 対策ページのURLを調査してみましょう。モバイルフレンドリーテスト
https://www.google.com/webmasters/tools/mobile-friendly/?hl=jaモバイルフレンドリーテスト(リニューアル版)
https://search.google.com/search-console/mobile-friendly ※上記モバイルフレンドリーテストは、新バージョンになります。段階的に公開されておりますので、まだ使用できないユーザーもいる可能性があります。モバイルフレンドリーテストの主な項目について
「テキストが小さすぎて読めません」について
PCサイトをそのままスマートフォンで表示してしまうと、字が小さすぎて読みづらい状態になります。 スマートフォンで閲覧した際にも読みやすい文字の大きさにする必要があります。 スマホ用のレイアウトを用意し、次項のviewpointの設定によりフォントサイズを設定することが重要です。「モバイル用 viewport が設定されていません」について
モバイル用 viewport設定をしているサイトはスマートフォンで見やすいサイズに表示されます。 また、モバイル用 viewport設定が されていないサイトは、PCと同じ見た目がスマートフォンで表示されるため情報が小さく読みづらい状態になります。 具体的には、以下のタグを各ページのheadタグ内に設定しましょう。<meta name="viewport" content="width=device-width, initial-scale=1" />