
Google Glassの日本発売(並行輸入)が、今年最初の話題となっておりました。
Google Glassはウィンクをすると撮影が出来るといった、メガネに組み込まれた パソコンです。
このような身に付けるパソコンを総じて「ウェアラブルデバイス」といいます。
そこで今回は「ウェアラブルデバイス」を身近に感じることが出来る情報を綴ってまいります。
Google Glass
URL:http://www.google.com/glass/start/
グーグルグラスをつけてロードバイク、ゴルフしている情報が掲載されております。 何が表示されるかを箇条書きでまとめました。
- 自転車でサイクリング時、走行距離や走行時間を表示
- キッチンで料理時、調理手順や素材情報を表示
- フランス語表記の読めない言語標識時、英語に翻訳されて表示
- ゴルフを行っている時、ピンの距離やコースデータ、スコア情報を表示
- レストランで食事をしている時、流れている曲のタイトルやアーティストを表示
Intel Edison
URL:http://www.intel.com/content/www/us/en/do-it-yourself/edison.html
Intel EdisonはSDカードサイズ(3センチ)の超小型パソコンです。
使用例としては赤ちゃんの衣服に体温、呼吸、および運動を監視するセンサーを取り付け、 受信した情報で遠隔管理するといった動画がございました。
赤ちゃんがぐっすり眠っていれば、マグカップに赤ちゃんの笑顔マークされるといった 親しみやすい内容を紹介をしております。
その他のウェアラブルデバイス情報
- 耳にかけて目線撮影できるパナソニックのアドベンチャーカメラHX-A100
- 「おはよう」でカーテンが開きテレビがつくパナソニックのウェアラブルリモコン開発
- どこで何をしたのか人生を記録するソニーモバイルのSmartWear
- 時計型パソコン!アップル社iWatch開発
まとめ:ウェアラブルデバイスの今後について
昨年の市場規模としては8億ドルとなっておりますが、今年は2倍の15億ドル、 2018年までにはなんと24倍の190億ドルにまで拡大すると予想されております。 タブレット市場が成熟していく中、次にくる新しい市場として目が離せません。
実は、iphoneやNintendo3DSなども持ち歩き可能により「ウェアラブルデバイス」の 一種としてくくられております。
10年後にはアメコミヒーローのようなサングラスをかけるのが日常風景となるような時代も、 そこまで来ているのかと思うと楽しみで仕方ありません。
