みなさんこんにちは!
GMOソリューションパートナー株式会社です。
この記事では、ウェブサイト運営の改善に関するノウハウとしてfacebookのボタン設置方法について
ご案内致します。
SMO(Social Media Optimization)
facebookのようなソーシャルメディアサイトからユーザーに認知度を上げ、サイトに誘導する対策をSMO(Social Media Optimization)といいます。
facebookのいいねボタンを設置することはその手法のひとつになります。
facebookのいいねボタンを、コーポレートサイトや、自社ECショップに設置することで、より多くの人々に露出し、また認知度と評判を高めることができます。
それはつまり、ある人がいいねボタンを押せば、その人とつながりのある人々の目にウェブサイトを見てもらうきっかけとなります。
ホームページとFacebookの両方で「~さんがいいね!と言っています」と表示されるいことは一度に二回おいしいブランディングをすることができます。
さらにそのうえ、クリックが連鎖しアクセスが急増することもあり得るのです。
やらない理由はありません。
実際の設置方法
まず、facebookの公式いいねボタン生成ページにアクセスしてください。
https://developers.facebook.com/docs/plugins/like-button/

「URL to Like」の欄にいいねボタンを設置するホームページのURLを入力してください。
次に「Get Code」ボタンをクリックしてください。
すると以下の画面が表示します。

「IFRAME」をクリックして、上記コードをコピーしてご自身のホームページのソースに記述すると、
いいねボタンが設置できます。
いいねボタン生成ページの細かい設定について
前述した「いいねボタン生成ページ」にある細かい設定を調整することで
よりホームページにちょうどいいいいねボタンをカスタマイズすることができます。
「Width」とは
いいねボタンの幅を変更できます。設置場所にあわせて、調整しましょう。
120や350、1000等、「px」を省略できます。
「Layout」とは
standardやbox_countなど形状、デザインのレイアウトが4つパターンがあり、適宜選択することができます。
サイトデザインや、ユーザーエクスペリエンスを考慮して最適なものをチョイスしましょう。
「Acton Type」
いいねボタンか、おすすめボタンかを選択できます。
「Show Friends'Faces」
いいねボタンを押しているfacebookユーザーのプロフィール画像を表示させるかどうかを設定します。
サイトのレイアウト上、表示するスペースに余裕があれば、設定するほうがいいでしょう。
知人がいいねを押しているかどうか、ひと目でわかるため、クリックを誘発しやすいと思われます。
「include Share Botton」
シェアボタンを表示させるかどうかを設定します。
チェックを入れるとシェアボタンを表示します。
まずは設置してみましょう!
難しそうな印象を持たれた方も、まずは設置してみましょう。
やってみれば、意外とできてしまうものです。
サイトの魅力的なコンテンツを、いいねボタンによって拡散させ
認知度や評判、そしてアクセスが爆発的に伸びるきっかけになるかもしれません。