panda4title Googleのエンジニアのマット・カッツ氏は、アメリカ時間の2014年5月20日パンダアップデート4.0を実施した事を発表しました。
日本国内でも大きな変動が発生していますので、 日本語のサイトにも適用されていると考えるのが妥当です。 今回ロールアウトされたパンダアップデートはどのようなものになるのでしょうか。

パンダアップデートとは

パンダアップデートは、2011年2月に初めて適用され、 現在は通常アルゴリズムに組み込まれている状況でした。 「今後はパンダアップデート更新をアナウンスしない」と明言して事もあり、 今回の発表は大きな意味がありそうです。 そもそも、パンダアップデートは、ネットユーザーにとって、 あまり価値の無い、役に立たない、品質の低いコンテンツに対しては検索結果の順位を下げ、 そして高品質なサイトが上位に表示されることを目的とするアルゴリズムです。 内容にあまり意味が無かったり、どこかのコピーだったり、あるいは、 広告ばかりのページだったりするウェブページは順位を落とされてきました。

今回のパンダアップデート4.0の内容は

今回のパンダアップデートの特性についてGoogleから詳しく正確な発表はありませんが、 2014年3月にマット・カッツ氏が開発中と発言していた 次世代パンダアップデートは、規模の小さいウェブサイトが上位表示しやくくなるものでした。 それが、今回の内容に含まれるものかもしれません。

ペイデイローンアップデート2.0も発表

パンダアップデート4.0の一時間後にペイデイローンアップデート2.0も発表されました。 ペイデイローンアップデートとは、「即日ローン」や「バイアグラ」などのスパムが多いキーワードに対し適用されるアルゴリズムです。

ペイデイローンとは、ペイデイ(即日支払)ローン(借金)で、対象となるキーワードを そのままアップデートの名前にしているものになります。
さておき、その分野に当たらないサイトには関係がなく、影響も限定的なものとなります。

パンダアップデート4.0の影響度

巷では、順位が大変動であるとか、以前の最高順位にもどった等の さまざまな声、さまざまな影響がみられております。
一例として、e-Bayが順位を落としたというニュース等が挙げておきます。

パンダアップデート4.0 がeBayに直撃、検索順位大幅下落 http://ascii.jp/elem/000/000/896/896627/

SEOの将来はどうなる?

パンダアップデート4.0で、もうSEOが不安でならないという人は、 SEOの本質をご理解いただいていないのかと思います。 パンダアップデートは低品質なサイトを下げ、 ネットユーザーに役立つ高品質なサイトを上げることが目的のアルゴリズムです。 一般のユーザーに有益なコンテンツを作っているサイトオーナーにとっては パンダアップデートも、ペイデイローンアップデートも強い味方となります。 Googleのマット・カッツ氏は以前、こんなことを言っていました。
There are a lot of great SEOs out there. (世の中には、すばらしいSEOがたくさんある)
SEOはスパムか?との問いかけに対する回答でした。 Googleの目的が、良いコンテンツを、ユーザーにとどけることなら、 SEOの目的は、ネットユーザーにとって、より良いコンテンツをつくり、 それを検索エンジンに、より認識させやすくすることです。 ここを、追求して行き、マット・カッツ氏に、「Great SEO」と呼ばれたいものですね!

参考) Does Google consider SEO to be spam?
http://bit.ly/1oYQonf
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