sizzle

皆様、こんにちは。GMOソリューションパートナー株式会社のWEB改善事例集にて、今回お届けする内容はシズル感についてになります。 皆様、シズル感という言葉を聞いたことはありますか? シズルとは何かと言いますと、もともとは英語の擬音語で、肉を焼く時のジュージューいう音のことです。 英語の表記だと「sizzle」と書きます。 肉を焼く時のジュージューいう音から転じて人の感覚を刺激することを意味します。

最近では、よくネットショップの写真についてなどで話題にのぼることがあるのですが、もともとはセールストークの話が由来になります。 20世紀半ばにアメリカで活躍した営業講師・コンサルタントのエルマー・ホイラーが提唱したセールストーク「ホイラーの5つの公式」が始まりとなります。   エルマー・ホイラーは、大手デパートのメイシーズや、ホテルチェーン、石油会社、クリーニングチェーンなど多くの顧客をかかえていたコンサルタントだったそうです。   エルマー・ホイラーは、ホイラーワードラボラトリーを設立し、10万5000あまりのセールストークを分析し、それを1900万人に実験したそうです。その過程で発見したものが 「ホイラーの5つの公式」です。

  ●ホイラーの5つの公式

ホイラーの5つの公式とは以下の内容になります。

  1. ステーキを売るな、シズルを売れ

  2. 手紙を書くな、電報を打て

  3. 花を添えて言え

  4. もしもと聞くな、どちらと聞け

  5. 吠え声に気をつけろ

 

1 ステーキを売るな、シズルを売れ!

→売り込むべきなのは、「構造」「作り」「値段」ではなく、それを買うとお客様にとってどのようにすばらしいことが起きるのかということ。 例としては、「快適」「家がきれいになる」「手間がかからない」などの表現が挙げられます。

2 手紙を書くな、電報を打て!

→10秒で相手の注意をひきつけられるよう伝える際には、できるだけ少ない言葉で伝えましょう。

3 花を添えて言え!

「お誕生日おめでとう」と言う場合でも、花束を添えて言えば、あなたの気持ちがより相手に通じます。プロポーズする場合も、手に花を持って言えば、言葉だけよりも、もっとあなたの思いを相手に伝えることができます。

4 もしもと聞くな、どちらと聞け!

「YESか、NOか」と訴えるのではなく、 「AまたはBのどちらかを選ばせる」ように問いかけましょう。

5 吠え声に気をつけろ!

小犬は、その吠え声としっぽでさまざまな感情を表現しています。同じ内容でも話すときの「吠え方」「振り方」で伝わる内容が異なります。より正確に伝わる話し方を意識しましょう。

 

 ●まとめ

シズル感は、食べ物を販売するECショップにおいて、より美味しさがつたわるような写真を掲載しましょうなどといったように使われますが、元々の意図からすると、性能やスペックなどを説明するのではなく、商品の魅力や購入後に得られる満足感・安心感がありありと思い浮かぶような写真、キャッチコピーなどの表現を指します。 よって、グルメだけでなく、衣食住その他、士業や美容室、すべての商品や、サービスに使用できる表現なのです。 ウェブサイトを運営されている方はぜひこのシズル感を出す表現を意識していただき、サイト上での表現・伝わり方を進化させてゆきましょう。    

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